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自分らしく生きている素敵な人を見つけてご紹介していきます

デスクワークのパパさん、子供と一緒にハイハイした方が良いですよ!

育休16日目。
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他にも育休ブログを書いている先輩方は、どんなことを書いているんだろかと思い、
いくつか見てみました。
その中でよく出てくるのが「パパの役割」的な話。

家族それぞれのかたちを見つけることが大事なので、
一般解というものは基本存在しないとわかりつつも
こういう一般化されたものを頼りにしたくなるのが心理ですよね。

いくつかの記事で見かけたのが
「こどもが1歳くらいになると遊び方がやんちゃになってくるので体力のあるパパの出番」
という内容。

たしかにパパに聞いた「やっている育児」のランキングを見ても、
1位は「子供と遊ぶ」が最多になっています。
全国の奥さん目線からすると「良いとこどりだけしてんじゃねーぞ」なんでしょうが(笑)。

でもまぁ、男性の方が有利な遊び方があるのも事実なので
そこはやっぱり頑張りたいですね。
とはいえ、正直自分のこどもとの遊び方に悩んでいる、
何したら良いかわからない、すぐに飽きられてしまう、
なんてパパも多いんじゃないでしょうか。

どのパパブログにも大抵書いてありますが、
子供と遊ぶと結構なエネルギーを使うので疲れます。
でも、そんな風に一緒に遊ぶのもほんの短い間だけなので、
「あの時もっと遊んでおけばよかった」と思うことのないよう
精一杯遊んでおきたいですねと。
たしかにその通りですよね。

こどもと遊ぶのは楽しいですが、こどもは繰り返しが好きなので

大人は飽きてしまって疲れてしまいます。
なので、バリエーションを持っておきたいですね。

1歳ころだとやっぱりド・鉄板は「いないいないばぁ」でしょう。
手で顔を隠すものから、家具の陰に隠れたり、カーテンに隠れてみたり。
あとは、まだ歩けなくてもハイハイを後ろから追いかけていく
ごっこ遊びもかなりウケます。
1歳くらいになると歩けなくともハイハイはかなり上達しているので
結構なスピードでできるようになっていて、意外と普段やらない動きなので大人はキツイです。笑

余談ですが、実はこのハイハイの動きは、大人がやっても
肩の周りの筋肉がついて、怪我しにくい体を作ってくれるそうです。
いや別にアスリートじゃないしと思ったあなた、
腰痛や肩凝りに悩まされていませんか?

このハイハイの動きで肩こりとおさらばできると言っている方もいます↓
http://charisma.media/post/journal/skills/38203.html
僕が今肩こりがないのは育休中でPCをほとんど触らないからなのか、
ちょこちょこハイハイしているからなのか。
こう聞くとパパも俄然ハイハイレースへの意欲が高まってきますよね。笑


他にも、家で簡単にできる遊びはたくさんあります。
色々な方がブログで公開していますが、
さすがBenesseさん、丁寧に月齢ごとにまとめてくれています。
http://www2.shimajiro.co.jp/contents/baby/play/guides.html

ぜひ一緒にハイハイ、してみましょう!

「自分に似合う服がわからない」を解決するプロに会ってきました

自分らしく今を生きる no.006 原山葵

#イメージコンサルタント #アパレル #似合う服

 

こんにちは。

『自分らしく今を生きる』では普通の会社員である僕が
心から「素敵な生き方をしている」と感じた人たちに出会い、
その生き方に至るまでにどんなことを考え、どんな行動をしてきたのか聞いたお話を
僕と同じく『普通の○○なあなた』にご紹介していきます。

 

今回お会いしたのは、原山葵さん。
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みなさんは「自分に似合う服」がどんな服かわかっていますか?
イメージコンサルタントである彼女のお仕事は、まさにその疑問に応えてくれるものです。
ブライダル学校からアパレル業界へ就職し、数ヶ月後にはあぱれる企業に勤めながらも個人で独立してコンサルタントとして働き始めたという原山さん。
先日、活躍を知ったオーダーメイドブランドとのタイアップの契約が決まったそうです。
22歳という若さながら、最年少イメージコンサルタントとして
猛スピードで飛躍していくその過程には、どんな出会いがあったのか
彼女の挑戦の軌跡を伺ってきました。

 

「自分らしい良さ」に気づいてもらうお仕事

-今のお仕事はどんなものなんですか?
イメージコンサルタントとして「自分に似合う服」を提案し、
他人と比べるのではなく自分らしい良さに気づいてもらうことで
服という切り口から人生をより自信を持って豊かに送れるお手伝いをしています。

 

-「似合う服」ってとても曖昧な表現にも思われるんですが、原山さんはどう考えられているんですか?
その服をその人が着ると、服自体も素敵なものに見えて、本人も素敵に見えるという
「客観的に見てどう見えるか」ということを大切にしています。
例えばわかりやすいのは、着痩せして見えるとか、スタイルがこっちの方がよく見えるとかですね。1人1人違う肌色や、目、鼻、口などのパーツ大きさ、形、色、体全体の骨格に対してバランスの取れた服装が、その人の「似合う服」です。

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-なるほど、具体的にはどんなことをするんですか?
遠方からのご依頼の場合は私が伺うようにしていますが、
首都圏近郊の方は私の自宅までお越しいただいています。

 

-え、自宅でやっているんですか?
はい、もともと住んでいた家の中の物をかなりの量捨てて、
コンサルティングができるサロンに変えてしまいました。
今、うちスッカラカンですよ。笑

そこでだいたい4時間ほどの時間をかけて、
パーソナルカラー分析と呼ばれる似合う色に始まり、
似合う柄やスカートの丈や胸元の開き方などを対話をしながら一緒に探していきます。
生地やカラーの見本を実際にあてながら見ていきますが、
これをやると「あ、こっちの方が顔色が明るく見えますね」みたいに
ご本人でも結構体感できるんですよ。
例えば、同じピンクでも濃い色の方が似合う方もいれば、淡い色の方が似合う方もいますし、
花柄でも大きな柄が疎らに入っている方が似合う方もいれば、
小さな花柄が密にデザインされている方が似合う方もいます。
コンサルティングが終わったら、似合うカラーや生地などの資料を
一式お渡しして、すぐにそれを使って買い物ができるようになります。
女性だと服以外にも、似合うファンデーションやアイシャドー、口紅の色などもお教えしたりします。

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-それだけ詳しく教えてもらえたら服を選ぶのが楽しくなりそうですね。どんな人が相談に来るんですか?
前回お手伝いした方は女医さんだったんですね。
職場では男性社会ということもあり、割としっかりとした雰囲気の服装やメイクをしなければいけない。
でも、本来はエレガントな雰囲気の方で、女性らしい格好が好きな方でした。
そのギャップに疲れてしまったそうなんです。
そういう方に対しては、服装自体を変えるのが難しければ、
常に好きなアクセサリーをつけておくなどして自分の好きな雰囲気を取り入れていくと良いのではというアドバイスをしたりもします。
年代としては30代の方が多いと思います。
それには理由があって、30歳はお肌の曲がり角なんてよく言われますが、
その時になると今まで自分が好きで着ていた服がなんだか似合わないかもと感じやすくなってくるんです。
妊娠出産を通して服の選び方が変わるという方、あとはブライダルのドレス選びで利用していただくことも多いですね。

 

-今の自分にあまり自信がない方がよくいらっしゃるんでしょうか?
お仕事を始める前はそうかもと思っていたんですが、実際は全然違いました。
むしろすごく前向きな方が多くて「もっと自分の人生をよくしたい」という
お気持ちで来てくださる方が多いです。
今後はさらに「今の自分に自信が持ちづらい」と感じる方にまで価値提供できるよう、仕事をしていきたいです。


似合う服を見つけることで人と比べない自分を愛せるようになる

-人によってやっぱり全然違うものなんですか?
はい、本当に全然違います。
私は自分にどんな服が似合うのか似合わないのかわかっているんですが、
他の人で私に似合わない服が似合う人がいると嬉しくなるんです。
なんだか自分の想いを乗せているという感覚になりますね。
一人一人の良さって全然違うんですが、
「あの人みたいにこうだったらな」という風に
他人と比べてしまうことって多いじゃないですか。
でも、イメージコンサルティングを通して
自分に似合うものがわかると自然と他人と比べなくなるんです。
ここが一番大事なところだと思っています。


人生を変えた支配人からの言葉

-もともとそういった仕事を目指して勉強をされていたんですか?
いえ、もともと私はブライダルの専門学校に通っていたんです。
一生に一度の舞台を一緒に作っていくお仕事に魅かれて、
勉強をしていたんですが、当時勤めていた式場の支配人からこう言われたんです。
「結婚式は一生で一度の晴れ舞台、だけど本当は毎日が一度きりだから大切に生きるんだよ」
ブライダルのお仕事も大好きでしたが、この言葉をきっかけに
毎日人が関わる「衣食住」の中で、一番自分が興味を持てる「衣」の世界に入ろうと決めました。
そして、現在も務めているアパレルブランドに新卒で入社しました。

 

お客様との会話で感じた違和感

-素敵な言葉ですね!そこからなぜ独立して今のお仕事をしようと思ったんですか?
ある日、私が商品説明につかせていただいたお客様が、
同じデザインのブラウスで、アイボリーなのかピュアホワイトなのかどちらの色にするのかをすごく迷っていらっしゃいました。
私は、客観的に見て絶対にアイボリーの方が似合うと思ったんです。
当然、そのようにお客様に薦めます。
でも、その時の私は「似合う」ということがちゃんと言葉で説得力を持って伝えられなかった。
結局、そのお客様はどちらの服も買わずに帰って行かれました。

よくアパレル店員さんって「お似合いですよ」って言うじゃないですか。
その体験から、私は「似合うって言うその根拠って何?」
「似合う服って一体何なのか?」ということを
ちゃんと説明できるようになりたいと思うようになりました。
色々調べていて出会ったのがイメージコンサルティングです。
まず本を買って勉強したんですが、これは本を読んでいるだけじゃ抽象的すぎてよくわからないと思ったんですね。
なので、誰かに弟子入りして教えてもらおうと思い立ちました。
カラーだけでなく、デザインについても学べて、かつ独立支援もしてくださるところが良いと思って探していきました。
何人もの先生のところを回り、行き着いたのが今の先生です。
60歳の大ベテランの先生にマンツーマンで教えてもらいました。
ちなみにその先生が教えてもらった師匠は、
アメリカのケネディ大統領のイメージ戦略コンサルティング担当をされた方から
イメージコンサルティングを教えてもらった方で、大きな声では言えませんが、
国民の誰もが知っている日本の皇族のコンサルティングも担当されていました。
その方から教育を受けた私の先生も、負けず劣らずとても優秀な方ですよ。

 

-凄い方に巡り会えたんですね。そして原山さんの行動力が凄い。最初に就職する時からいずれは独立してやろうという想いだったんですか?
そうです。
私、お父さんが15年間ずっとタイにいるんですね。
たぶん、お父さんと一緒にいた時間はその15年間合わせても1ヶ月もないと思います。
そういう経験をしたので、自分が社会人になるときには「自由な働き方をして家族に会いたい、家族の繋ぎ役になろう」と思ったんです。

 

最初のお客様は友人「ちゃんと全額払わせてほしい」

-スキルを身に付けることができても、最初は全然知名度もないし、最初のお客さんはどうやって見つけていったんですか?
もともと、勉強をし始めてから周りの友達とかに「私こういうことやってるんだ」と話はしていたんです。
実際に資格をとったときに改めて「資格がとれました」と報告したりしていると、結構周りの人が興味を持ってくれたんですね。
で、実際に初めて担当した相手は一つ年上の友人でした。
私が本当に周りの人に恵まれているなと思うのは、
こういう風に自分のスキルで仕事をしていこうと思うと、
最初は半額だったり無償だったりで徐々に実績を積んでいくことが多いじゃないですか。
私も最初は上手くいくかもわからなかったし、お金はもらわずにやるつもりでした。
でも、彼女は受診後「全額払う」と言ってくれたんです。
そのお金を受け取って「私はこの人に失礼にならないように、本気でやらないとダメだ」とスイッチをいれてもらったんだと思います。

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新規のお客様に出会う工夫

-今は新たなお客さんと知り合うためにどうされているんですか?
「似合う服は簡単に見つかる」というブログを書いているんですが、これきっかけがメインですね。
リアルのイベントに参加して告知したりもするんですが、結局来ていただけるのはブログのことが多いです。
あとはお客様からの紹介も同じくらい多いですね。

 

-いつからブログを書いているんですか?
一年くらい前、コンサルティングを始めて半年経ったくらいからですね。
メニューなど何かに残しておいた方が人に伝えやすいだろうなと思って、
書き始めたのがきっかけです。
あと、twitterで「似合う服 わからない」とか「似合う服 着たい」とか検索するんです。
そのツイート全てに対してとにかく「いいね」を押し続けるっていうことをやっています。笑
そうやってTwitterきっかけで来てくれた方もいました。

 

-いやその地道な努力素晴らしいですね。そういう手法って誰かに教えてもらうんですか?
いいえ、でも単純に似合う服を着たいと思っている人ってどんな人なんだろうなっていうのが気になるんです。みんなどう思っているのか知りたいじゃないですか。
週に1回は必ず調べて全部「いいね」してます。笑

 

Twitterきっかけでオーダーメイドブランドとの提携が決まる

-先日オーダーメイドブランドとの契約が決まったと聞きましたが、どんな縁だったのですか?
実はこれもTwitterなんです。
Twitterきっかけでそのブランドの展示会が銀座で開催されることを知り、
物凄い雷の中勇気を出して行ったんですね。
そうしたらすごくフレンドリーな方が多くて、そこで話が盛り上がってしまい、
今度またお話ししましょうということになったんです。

-いやー素晴らしい!やっぱり凄い行動力ですね。

 

「似合う服」のECサイトを作りたい

-今後もっと挑戦したいこととかあるんですか?
あります、1週間くらい前に考えたんですけど(笑)
コンサルティングをしたお客様から診断結果で資料をもらっても、
結局実際にお店に行ったら悩んでしまうというお声をよくいただくんですね。
そういったことを後からお客様から相談されることが多いので、
それに対して一通一通ECサイトを送っていたりするんですが、
これをそのままWebサービスにできないかなと思っているんです。
「似合う服が簡単に見つかるECサイト」。
パーソナルカラーごとにカテゴリが分けられたWEBサイトを作りたい。
そうするとみんな選びやすいんじゃないかなと思っています。
「買い物同行」のサービスもありますが、子育て中のお客様はなかなか
買い物に出かけるのが難しかったりするので、需要はあるんじゃないかなーと。
お手伝いしたお客様が100人までいったら作りたいなと思っています。

 

原山葵さんの自分らしく生きるきっかけ

「身の回りの小さなきっかけ」を行動に移すまでのスピード感と
そもそもそのきっかけに気づく感度が原山さんの魅力でした。
ショップ店員として感じた「似合う服」に根拠がないという小さな違和感から
先生を探して弟子入りするまでの行動力。
Twitterでの根気強い「いいね」、雷雨の中知り合ったブランドの展示会へ行き、
スタッフさんと意気投合してしまう行動力。
身の回りに起こる見過ごしてしまいそうな「チャンス」を
確実に次に繋げていく、まさに成功者の行動パターンを感じさせる方でした。

「私の今立っている場所は全部運だと思っています」と語る原山葵さんの圧倒的なスピード感は、
彼女の人に向き合う真摯な姿勢と行動力によって今後さらに加速していくんだろうなと感じるインタビューでした。

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原山葵さんのブログはこちら

似合う服は簡単に見つかる

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 いつかあなたの『自分らしく今を生きる』お話も、ぜひ聞かせてください。
 


かわだ

ベビーを連れて行きやすい宿とか飲食店って探しづらくないですか?

育休15日目。
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5月頃、今年の夏は1歳の娘を連れて旅行(国内)に行こうという話に。
もう少し大きくなると選択肢も増えてきますが、
まだオムツがついていたり、ハイハイ全盛期の子を連れて旅行に行こうと思うと、
結構知りたいところまで情報が出てこなくて選べない、みたいなことになります。

部屋は和室だろうか洋室だろうか?
洋室だとハイハイさせられないから、和室の方がうれしいけど低い位置に飾り物とかあると壊したり汚したりするのが怖いぞ。
オムツの捨て場所はどうしよう。
ベッドの場合ツインになってしまうと子供はどこで寝るよ?一緒に寝て落ちやしないか。
ここに出ている写真だと大丈夫そうだけど、実際止まるのはどんな部屋なのよ。

食事はどこでするのか?
良い宿に泊まって部屋食とかにしちゃうと和室の低い机なら子供が荒らしそうだな。
離乳食は買って持っていった方が良いのか。

お風呂は温泉だけなのか?
オムツのとれていない子供は入湯NGのところが多いので部屋に入れるお風呂はあるのか。

とかとか。

電話なら色々聞けるけど、リクルートポイント使いたいからNET予約したいし…


そんな時に役に立つのがこちら↓
http://facility.happy-note.com
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ミキハウスさんの子育て総研が認定している「ウェルカムベビーのお宿」。
どんなものかというと、
===
ミキハウス子育て総研は赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等を
『ウェルカムベビーのお宿』として認定することで子育てファミリーに優しい施設の普及を促し、
ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援しています。

===
です。

総研の方が100の項目をチェックし、審査を通過した宿(の特定の部屋)だけが認定を受けられる冠。

要は「(さっき挙げたような点は[想定してますから大丈夫ですよ」って言ってくれてる宿を全国で登録してくれています。

なかなか旅行のポータルサイトを見ていても、
こういうポイントを押さえた検索って出来ないのでこれは凄くありがたいサービス。


あと日常だと、飲食店も結構探すのに時間がかかります。
子供を連れていくとなると、料理の味とかお店のオシャレさは「できれば」になり、
最優先は子供を連れていきやすい席があるか、
ベビーカーでも入れる通路のスペースがあるか、
子供でも食べられるもの(味付けが濃くなさそうなメニューとか)はあるかどうか、
子供が騒いでも大丈夫そうな客層や雰囲気かどうか、
この辺りがまず満たされないと検討の土台に乗りません。

キュレーション系のサイトだと「子連れでも行きやすい〇〇のランチ」的な記事が載っていたりしますが、
ネットで見つかる写真も少ないので、
実際はどんな席なのか、どんな雰囲気なのかは行ってみないとわからない。

お店自体が「子連れはあんまり積極的には来て欲しくない」ように見えてしまうのは機会損失だし、
子連れだっていつもファミレスに行きたいわけでもないですよね。

大手グルメサービスでも、こういう条件でサーチできるようになると嬉しいですし、
「お子様ウェルカム」と力を入れられる店舗にとっては良い差別化になると思います。
子連れは選択肢が少ないので、結構リピートしますし。


来週、このミキハウスさんのサイトでも紹介されているホテルに泊まりに行ってきます。
またレポートしますね。

「ママの方が上手だから」なかなか育児に入り込めないパパへ

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育休14日目。


例えば、こんなシーンを思い浮かべてください。



子供が眠くなって泣いています。
妻は子供をあやしながらも、夕飯の仕度をそろそろ始めないと…
パパは子供をあやすのを代わろうという気持ちは持っていますが、
最近我が子ははめっきり「ママ、ママ」になっていて、
自分が抱っこしたところで余計に泣くのでは…?
という思いからちょっと二の足を踏んでしまう。



普段から育児をシェアできているパパにとっては、
「いやそんなん、普通にお前が寝かしつけやれよ」
と思うでしょう。

普段から料理をどっちがやっても良いくらいできているパパは
「いやだったら、夕飯の方をお前がやれよ」
と思うでしょう。

でも、どっちも自信のないパパもいるはず。
一人暮らしの時も自炊はほとんどせず、結婚してからも妻が料理が上手なばかりに
自分は余計にキッチンに立たなくなる。
夜帰ってくるのも遅いし、なかなか子供の寝かしつけに慣れていない。






だから気持ちはあるけど、体が動かない。







働き方改革元年、イクメン全盛期の現代に
どのくらいそういうパパがいるかわかりませんが、
たぶん、結構いるんじゃないかなと思います。
僕もそのうちの一人です。
そして、普段からそうさせてくれるということは、
その妻は恐らくよくできた人で、
育休中か専業主婦かわかりませんが、ほとんどの家事育児を一人でこなしています。

"そういうパパ"はその時、何をしたら良いでしょうか?

夫婦の中で成立していれば何の問題もないので、唯一解は存在しませんが、
やっぱり苦手でも声をかけて、奥さんの助かる方をやっていきましょう。
子供は慣れてくれないといつまで経っても
(というかむしろ放っておくと更に)
「ママじゃないと」になっていってしまいます。

パパ見知りの時期もそうですが、泣きわめかれることにへこたれず、
あやすのを代わってあげましょう。
ママの方が上手で、ママの方が子供が安心するのは当たり前なんですから、
それと比べてもしょうがないです。
仕事での新人時代を思い出して、
できないことに向き合ってできることを一緒に少しずつ増やしていきましょう。



僕の周りにはいわゆる「イクメン」がすごい多いので、こんなエントリをするくらい
圧倒的後方を走っていますが、僕も少しずつ頑張ります。笑

子供が40度近い熱を出した時に疑うべき病気2つ

育休13日目。
娘が熱を出しました。
それも39度以上。
いつもはよく喋って常に動き回っているのに、明らかにだるそうに動きが少ない。

こういうトラブルが起きた時に、経験の浅いパパはかなりオタオタしますね。




とりあえず病院に行ったら良いんだろうか⁉︎
あ、でも今日は土曜日だ…!しかも既に午後…!
この辺で土曜日午後もやってる小児科はあるのか⁉︎

知らないぞ…
とりあえずネット叩いて調べよう。

そしていつも思うけど、「〇〇(地名) 小児科 土曜」とかやって調べると
地域ごとの病院が掲載されてるポータルサイトみたいなのあるけど、
この手のサイト無茶苦茶使いずらいんだよー!!

あれ、でも病院行ったところでこのくらいの年齢の子って
解熱剤とか強すぎて飲めないんじゃ…
え、だとすると行く意味あるんか⁉︎





とか一人で考えているうちに妻は家に置いてある子供の病気の本を片手に見て、
「突発じゃないと良いね」と言いながら、実家の母にLINEでも相談。
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妻は僕に「あ、具合悪いとき見るの初めてかぁ」と言い、かなり冷静。

その後、Amazonプライムnowで「わきアイス」という
脇の下を冷やすグッズを購入していました。
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調べたところ乳幼児は、オデコを冷やしても大人以上に効果が薄いらしく、
脇や首元などリンパが通っているところを冷やすのが良いのだとか。




ほんとに凄いです。
そしてまたもや、何の情報もインプットされていない自分の使えなさ。笑





機嫌は悪いですが食欲もそこまで落ちておらずだったため、
一旦病院へは駆け込まずに、ライフへ子供用のイオン飲料を買いに行き、
寝かせて様子を見ることにしました。



咳をしていたり、発疹が出ているなど他に観察される症状がない場合に疑うべき病気2つ


1歳前後の子が熱を出した時に、まず疑うのが突発性発疹

このくらいの年齢の子がなりやすい症例の一つで、
40度近い熱が出ますが、その段階では体に他の変化はなく
場合によっては機嫌が悪くならない子すらいるそう。
熱が3日ほど続いて下がった後、お腹のあたりから顔まで発疹が広がります。
これは一度子供の頃にかかると一生体に潜伏するウイルスのため、
親から子へ感染する可能性が高いそうです。
妻の姉の子が少し前に発症していて、僕も写真で見せてもらっていましたが、
頭には正直全然残っていなかった。
「うちの子もかかるのかな」という当事者意識があれば、
その時にもっと詳しく聞いたり調べたりしていたはず。


そして妻の母から言ってもらったもう一つの可能性

たしかに昨日ハンパなく暑い中、ムレムレのパパの背中で一日おんぶされておりました。。
僕もフラつきそうになるレベルだったので、娘にとっては地獄だったんじゃないだろうか。。。
これはかなり反省しました。

今朝は熱も37度まで下がり、機嫌も少しよくなってきて少しホッとしました。




ビジネスでもそうですが、トラブル時は適切かつリーダーシップのある対応が必要。
そのためには、「情報」を持っていないとどうしたら良いか判断ができない。


日頃から情報のインプットをしておくことの大事さを痛感しました。

初心者パパへ:My抱っこ紐を自分で買うのをオススメします

育休13日目。
ガッツリ寝てしまい昨晩書けず…その文を今書いています。


昨日は、先日購入したMy抱っこ紐をようやくお出かけデビューさせられました。
お腹だと暑すぎるので、おんぶスタイルです↓
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最近は街中でパパが抱っこ紐をしている家族を見る機会がかなり増えてきました。
今日は、そうじゃないパパに読んでみてほしいことを書きます。



僕の娘は先日1歳になったので、約1年間娘の抱っこは全て妻に任せて、
自分はベビーカーで出かける日だけ押している日々を送っていました。
中には抱っこ紐を共有している夫婦もいるかもしれませんが、
僕の汗かき量がマジで尋常じゃないので、我が家では成立しません。
自分でも嫌だろうなと思うくらいのレベルでびっしょびしょになります。。

この最近になるまで、いくらでも抱っこは紐を買うタイミングはあったはず。
でも、僕は自分から買おうとはたぶん思っていなかった。
だから買っていなかったんだと思います。

なぜ僕が買おうと思ったか。
きっかけは、妻が美容院でカットしている間に、抱っこ紐を借りて娘と散歩をしたこと。

今まで僕は、娘が「やっぱりママじゃないと嫌」と思うんじゃないかなと、
「抱っこ紐してても自分だとすぐに嫌がられるんじゃないかな」とどこかで思っていた。

娘に受け入れられないのが怖かったんだと思います。

実際に数時間娘と散歩してみると、これがなんと楽しいことか。笑
嫌がる素振りなんて微塵も見せずに「僕の散歩」に付き合ってくれた娘。
くっついている娘が楽しそうな表情とか見ていると
綺麗事とかでなく、めちゃくちゃ嬉しいし幸せな気持ちになります。
なぜもっと早くにやらなかったんだろうと真剣に後悔してます。



僕は今のタイミングで育休をとっていることからも分かる通り、
娘が生まれたすぐの時は今以上に家のなかで戦力にならず、
言葉の通じない(とこちらは思っている)娘とどう遊んだら良いかもわからない、
だから積極的に関わろうとしない、そんな感じでした。

そういう状態を続けていると、妻と娘の絆がどんどん強まっていき、
自分は置いて行かれます。




マジで置いて行かれます。




実際に娘がどう思っていたかはわかりませんが、
少なくともこちらの気持ちとしてはかなり置いて行かれます。





そうこうしているうちに「パパ見知り」と言われる、
ママじゃないと泣きまくるという時期がやってきます。
うちの娘は幸いなことにパパ見知りがここまでのところ
ほとんどないので助かりましたが、
そうなるともはやこちら側には受け入れてもらえないかもという
恐怖だけが募っていきます。笑

一般的には、母親の方が体の変化も大きく、
圧倒的に先に「親」になる心の準備を始めます。

父親は自分には何の変化もないので、子供が生まれてきてから
一気に「親」にならなければならず、すぐに自分を変えられる人は稀なんだと思います。
だから最初は母親の以上に意識的に「親」になっていかないと
上に書いたような置いて行かれる状態に突入していきます。







まさに僕はそうでした。笑







ちょっと飛躍して書いてしまいましたが、
抱っこ紐を共有したくないと思っている奥さんは多いと思います。笑
ぜひ、自分からMy抱っこ紐を買ってみてください。
それだけでも、相当な意識改革になっているはずです。

子供とくっついて歩くのはビショビショの感覚を忘れるくらい、
得られるものが多かったです。

20代で結婚し子供を持つことが挑戦の障壁にはならないたった一つの理由

育休中12日目。

(に書いたんですが、あんまり深夜だと流れいってしまうので朝投稿を予約して寝ます!)
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高木新平さんの「男は29歳までに子どもをつくるべき、3つの理由」を読んで、
少しの共感(僕はまだ完全に実感しきれていないところも多いので)と
勇気をいただいたので、関連することを僕なりに書きます。

リンクへ飛ぶのが面倒な方に向けて簡単に内容を書くと、
20代で子供を作ると、
・ピーク時にがっつり仕事できるよ
・20代の遊びなんて大して面白くないよ
・若いうちにパパになると年齢上のパパと絡めるからお得だよ
と言ってます。


人生のすべての選択はトレードオフです。
つまり、何かを得ようと選択をしたら、その代替として必ず何かを失う。
全部そうです。ここを前提にしないとおかしな思考になっていっちゃう。

基本的にはこれです↓

〇〇する時間を選択することで、▲▲する時間を失う
〇〇するのにお金をかけることで、▲▲するお金を失う

これは別にネガティブな話ではありません。
時間は全員に平等かつ有限に与えられている唯一のものなので
誰か一人だけが時間を独り占めすることは出来ない。
だから何に時間を掛けるのかを全員が選択しているわけです。


結婚をすると自由がなくなるのか、子供が出来るとさらに自由がなくなるのか?


確かに、自分の自由に使える時間も、お金も途端になくなります。
ただ、一生未婚でいくと決めない限りは、必ずどこかでトレードオフすることになります。
高木さんが書かれているように、その時間とお金をどの年齢でトレードオフするかを決めるだけです。

家族以外で時間とお金をかけたい対象なんて、仕事か遊びかしかないでしょう。
つまり、懸命に仕事をして自由に遊べる年齢を何歳に持っていきたいか?
を考えるということになります。

だったら、20代に小さく跳ねるよりも
30代中盤後半から大きく跳ねられる方に賭けたい。

僕は高木さんと違って、そんなことを考えられないくらい頭が弱いタイミング
(26際・28歳)で結婚を決めて子供もできているので、
完全に結果論ですが今は完全にそう思っています。


20代で結婚し子供を持つことが挑戦の障壁にはならないたった一つの理由
時間とお金だけでなく、家族がいるというのは人生のリスクヘッジにもなります。
起業でも独立でも何でも良いですが、リスクをとって挑戦をしようとする時、
一番身近に妻という厳しいフィードバック(笑)をくれる存在がいます。
自分の妻も納得させられないくらいの想いの挑戦なら辞めた方が良い。絶対続かないから。

その挑戦に乗ってくれるならば、妻とかわいい子供がいるというのは
こんなに心強いことはないです。
だって大失敗しても家族がいるんだから。
(恐らく、ちゃんと向き合った上で挑戦しなければ大失敗したら家族を失いますが)
一人で失敗したら何も無くなります。

だからちゃんと家族と向き合って生きていけば、
家族は障壁でも何でもなく、むしろ最大のサポーターになり得る。




日々色々ありますが、そういう家族を築いていきたいです。

独身男性陣、カッコつけずに「いないいないばぁ」できますか?

育休11日目。

今日は娘の2つの成長をしっかり目で見ることができた一日。

1、片手を繋ぐだけで歩けるようになった!
2、一人で何かに掴まることなく一瞬立った!!
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Photo by


こういう少しずつの成長を妻からの報告や動画でなく、
"その瞬間"に立ち会って見られるというのが育休の最大のメリットかもしれません。

僕はこの育休中、今までにないくらい娘と遊んでいます。
家事育児が全然できなくても、これはどのパパでもできるはず。
ママは夕飯を作る時に放置されてぐずらないようにしてくれるだけでも
十分有難いんだそうです。

僕のようにほとんど料理のできない人も、仕事のある日は難しくても、
休日はそんな風に少しでも負荷軽減をしてあげたいですね。
(そもそも外食にするという手もありますが、金銭的な理由と子供の居場所や離乳食の問題もあり、なかなか頻繁にはできないですよね)

いつもより遊んでいる時間が長いため、
段々娘がどんなことをすると喜ぶのか、傾向が掴めてきました。
これは僕としてもかなり嬉しい。
娘がギャハ!ギャハ!笑ってくれるのは超楽しいです。

年齢が違うと当然変わってくるんでしょうが、
うちの娘のように1歳くらいの子はとにかく「顔芸」が好きです。
「いないいないばあ」もそのうちの一つなのでやりまくりますが、
僕は子供ができるまで、
「いやそんなベタなやつやるかね、しかし」とか思っていました。







でも、本気でやりまくると鉄板でウケます、これ。








格好つけずにやっぱりベタはちゃんと押さえておくべきですね。
意外と最初はこの「格好つけずに」が難しいパパさんもいるんじゃいでしょうか。
少なくとも、僕は完全そのタイプでした。笑

「本気でやってガチで一切ウケなかったらどうしよう」
みたいな変なプライドもあるかもしれません。

そういう方はぜひ、ママがちょっといない隙に全力でやってみてください。笑
一度ハマれば子供は連発が大好きなので、自信を持って一緒に遊べると思います。

どんな世界でも一緒ですが、昔からある「古典」というものを
まず押さえないと「自分なり」の色を出していけないですね。





育休中に歩いてほしいなーーーー!!!
そのシーンを生で見れたら、それだけで育休をとった意味がある。

子供を“一人で”風呂に入れている「あなた」は読まなくて大丈夫です🙆‍♂️

育休10日目。

今日は朝から妻とそれぞれのイメージしている理想のパパママの在り方を議論。
まさかプライベートで「Asis Tobeフレーム」を使うとは…笑
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というのも、昨日の夜・今朝と僕の使えなさがまた露呈したから。笑
ですが、午前中からなかなか本音をついた話ができたので良かった。
「朝」というのは夜に比べて人間がポジティブになりやすいそうなので、
ディープな話をするなら意外と朝の方が良いのかもしれませんね。

それぞれのイメージを擦り合わせしてみると、結構乖離があったんですが、
そのことには薄々気づいていました。
ですが、ちゃんと言葉で聞く、納得するまで聞くことが大事だなと改めて実感しました。

これは人間関係の基本なので、仕事での人間関係も全く同じですね。

妻も含め、全員が「他人」だということをちゃんと理解しておく。
他人なので「自分と同じように考えている」なんて奇跡は
基本的に起こりません。
それを前提にちゃんと対話をしないとな、と改めて気づきを得ることができました。



さて、今日は(その話し合いの結果も受け)僕が"最初から最後まで"一人で娘を風呂にいれました。




「何を当たり前のことを偉そうに」




そう思われた方はここで読むのをやめていただいて大丈夫です。
既にそれが当たり前になっているあなたは素晴らしい。








何を隠そう僕は、育休なんてとってイクメンぶっているのに、
いつもお風呂に入れるときは、自分が洗ってから娘を風呂に連れてきてもらい、
終わったら妻に娘を迎えにきてもらっていました。。

これは「娘とお風呂に入らせてもらっている」だけで、
実際ママにとってはクソ何の役にも立っていません。

子育て系のブログとかをみるとよく出てくる話題ですが、
「お風呂に入れる」行為を完了するには
「準備→実行→後処理」という「家事育児のバリューチェーン」とでも呼ぶべき
一連の流れ全てをやる必要があります。

上記の僕の入れ方では、「実行」の一部をやっているだけです。

今日、風呂掃除から全てを通してやってみて、
妻がいつもやっていることが初めて体感できました。

感想としては、こどもといるとやっぱり自分の思い通りにいかないよなーということ。
そして、これはパパがちゃんと気を使わないと、
ママはどんどん女子の大事なスキンケアやヘアケアをやらなくなって
女性→ママ専門化が進んでいくと思います。

準備はわかってしまえば別に大変なことはありません。
(こどもが一人で遊んでいられないくらいの月齢or性格だと風呂掃除がキツイかも)

実行も子供を風呂の中に置くベビー用の椅子的なやつに座らせておけば、まぁそこまで。
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(後で妻に聞いたら今日の娘は大人しく座っててくれましたが、そうでない日もあるらしく今日はただラッキーだっただけかも)

後処理が結構大変です。
まず自分が出て、チャチャッと着替えて、子供を出して体を拭き
着替えが用意してあるリビングへ。
今日は湯船で娘が爆睡にし始めたので、湯船から出た時に泣き始め、
僕の着替えは体をろくに拭かずに終了、
もちろん化粧水などのケアをする暇なんてありません。

子供の体に保湿クリームを塗り、着替えさせ、ドライヤーで髪を乾かし櫛で梳かす、耳掃除、歯磨き。
ここまで終わって妻にバトンを渡して、授乳をしてそのまま寝かしつけてくれました。

妻に娘を渡した僕は、風呂から出たばかりなのに超汗だく。。。
妻に「もう一回シャワー浴びておいで。笑」と言われました。

このまま寝かしつけまでやったら、
ママには髪を乾かす時間も、スキンケアをする時間もありません。

休日くらいはお風呂、ゆっくり入ってもらい、スキンケアヘアケアさせてあげましょう。
そういうのの積み重ねが妻に美しくいてもらう秘訣かもしれません。

ツラツラと実況中継失礼しました!
今日も良い体験させてもらいました。

育休をとるタイミングについて Part.2

育休9日目。

夕方は特急で帰ってくる妻と娘を新宿駅まで迎えに。
夕方までは自分のやりたいことをやらせていただき、また人と会っていました。
今日も良い出会いに本当に感謝です。
妻がしてくれている僕へのこの「時間の投資」には必ず、応えます。

抱っこを交代しようと思っ持っていった、
買ったばかりの"マイ抱っこ紐"は娘爆睡により陽の目を浴びず。
僕の大量の汗を少しでも緩和できるよう、
通気性とコスパ重視の一品。
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デビューできず残念。。



今日は、前に書いた育休のタイミングと目的について、もう一度。

ママが育休中でかつ、生活も落ち着いてきたこのタイミングで育休をとる
僕のような方がいらっしゃれば、そんな稀有な方に向けて書きます。


ちなみに「育休」というのは通常「産後1年間=1歳の誕生日」までが
国で定められた期間です。
(一部公務員など、勤務先によってはもっと長いところもあるようです)
ただし、一定の条件を満たすとパパママ育休プラスという制度が適用され、
1歳2ヶ月になるまで取得が可能になります。
今回の僕の育休はこれにあたります。
(保育園に入れないなど理由がある場合は、それが1歳半まで伸びます)


さて、子供が1歳になる頃、既に家庭ではパパがいなくても
全然回るようなシステム(ルーティン)が構築されています。

そう、ママにとっては
もはやこのタイミングでの休業は、
育児休業である「必要」はあまりないのです。

もちろん、ママがなかなか使えなかったことに時間を使えるようにしてあげられるというメリットはありますが。

妻が子供のいない女性に僕の育休のことを話すと「凄いね、いいね、旦那さん優しいね」と言われるそうです。
ところが、子供のいる女性に僕の育休のことを話すと決まって返ってくるコメントは「大変だねー💦」になるそうです。

普段からタッグを組んで家事育児できている方は全く当てはまらないでしょうが、
そうでない僕のような男性陣にとっては非常に耳の痛い話ですね。。


でも、このタイミングの育休にも意味はあります。


このタイミングでの育休取得は
ママや子供のためでなく、誰より自分自身のために活用すべきなんだと思います。

子供との絆を深めたい、ママが普段やってくれていることを理解したい・できるようになりたい、子供の成長に敏感になりたい、"妻"との絆を深めたい、いつもはなかなか話せないことを話す機会にしたい…などなど。


書いていると大いに反省すべき点がありまくりなので、引き続き精進します。

明日は届いたばかりのこの本を娘と読みたいと思います。
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