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初心者パパへ:My抱っこ紐を自分で買うのをオススメします

育休13日目。
ガッツリ寝てしまい昨晩書けず…その文を今書いています。


昨日は、先日購入したMy抱っこ紐をようやくお出かけデビューさせられました。
お腹だと暑すぎるので、おんぶスタイルです↓
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最近は街中でパパが抱っこ紐をしている家族を見る機会がかなり増えてきました。
今日は、そうじゃないパパに読んでみてほしいことを書きます。



僕の娘は先日1歳になったので、約1年間娘の抱っこは全て妻に任せて、
自分はベビーカーで出かける日だけ押している日々を送っていました。
中には抱っこ紐を共有している夫婦もいるかもしれませんが、
僕の汗かき量がマジで尋常じゃないので、我が家では成立しません。
自分でも嫌だろうなと思うくらいのレベルでびっしょびしょになります。。

この最近になるまで、いくらでも抱っこは紐を買うタイミングはあったはず。
でも、僕は自分から買おうとはたぶん思っていなかった。
だから買っていなかったんだと思います。

なぜ僕が買おうと思ったか。
きっかけは、妻が美容院でカットしている間に、抱っこ紐を借りて娘と散歩をしたこと。

今まで僕は、娘が「やっぱりママじゃないと嫌」と思うんじゃないかなと、
「抱っこ紐してても自分だとすぐに嫌がられるんじゃないかな」とどこかで思っていた。

娘に受け入れられないのが怖かったんだと思います。

実際に数時間娘と散歩してみると、これがなんと楽しいことか。笑
嫌がる素振りなんて微塵も見せずに「僕の散歩」に付き合ってくれた娘。
くっついている娘が楽しそうな表情とか見ていると
綺麗事とかでなく、めちゃくちゃ嬉しいし幸せな気持ちになります。
なぜもっと早くにやらなかったんだろうと真剣に後悔してます。



僕は今のタイミングで育休をとっていることからも分かる通り、
娘が生まれたすぐの時は今以上に家のなかで戦力にならず、
言葉の通じない(とこちらは思っている)娘とどう遊んだら良いかもわからない、
だから積極的に関わろうとしない、そんな感じでした。

そういう状態を続けていると、妻と娘の絆がどんどん強まっていき、
自分は置いて行かれます。




マジで置いて行かれます。




実際に娘がどう思っていたかはわかりませんが、
少なくともこちらの気持ちとしてはかなり置いて行かれます。





そうこうしているうちに「パパ見知り」と言われる、
ママじゃないと泣きまくるという時期がやってきます。
うちの娘は幸いなことにパパ見知りがここまでのところ
ほとんどないので助かりましたが、
そうなるともはやこちら側には受け入れてもらえないかもという
恐怖だけが募っていきます。笑

一般的には、母親の方が体の変化も大きく、
圧倒的に先に「親」になる心の準備を始めます。

父親は自分には何の変化もないので、子供が生まれてきてから
一気に「親」にならなければならず、すぐに自分を変えられる人は稀なんだと思います。
だから最初は母親の以上に意識的に「親」になっていかないと
上に書いたような置いて行かれる状態に突入していきます。







まさに僕はそうでした。笑







ちょっと飛躍して書いてしまいましたが、
抱っこ紐を共有したくないと思っている奥さんは多いと思います。笑
ぜひ、自分からMy抱っこ紐を買ってみてください。
それだけでも、相当な意識改革になっているはずです。

子供とくっついて歩くのはビショビショの感覚を忘れるくらい、
得られるものが多かったです。