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育休をとるタイミングについて Part.2

育休9日目。

夕方は特急で帰ってくる妻と娘を新宿駅まで迎えに。
夕方までは自分のやりたいことをやらせていただき、また人と会っていました。
今日も良い出会いに本当に感謝です。
妻がしてくれている僕へのこの「時間の投資」には必ず、応えます。

抱っこを交代しようと思っ持っていった、
買ったばかりの"マイ抱っこ紐"は娘爆睡により陽の目を浴びず。
僕の大量の汗を少しでも緩和できるよう、
通気性とコスパ重視の一品。
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photo by 


デビューできず残念。。



今日は、前に書いた育休のタイミングと目的について、もう一度。

ママが育休中でかつ、生活も落ち着いてきたこのタイミングで育休をとる
僕のような方がいらっしゃれば、そんな稀有な方に向けて書きます。


ちなみに「育休」というのは通常「産後1年間=1歳の誕生日」までが
国で定められた期間です。
(一部公務員など、勤務先によってはもっと長いところもあるようです)
ただし、一定の条件を満たすとパパママ育休プラスという制度が適用され、
1歳2ヶ月になるまで取得が可能になります。
今回の僕の育休はこれにあたります。
(保育園に入れないなど理由がある場合は、それが1歳半まで伸びます)


さて、子供が1歳になる頃、既に家庭ではパパがいなくても
全然回るようなシステム(ルーティン)が構築されています。

そう、ママにとっては
もはやこのタイミングでの休業は、
育児休業である「必要」はあまりないのです。

もちろん、ママがなかなか使えなかったことに時間を使えるようにしてあげられるというメリットはありますが。

妻が子供のいない女性に僕の育休のことを話すと「凄いね、いいね、旦那さん優しいね」と言われるそうです。
ところが、子供のいる女性に僕の育休のことを話すと決まって返ってくるコメントは「大変だねー💦」になるそうです。

普段からタッグを組んで家事育児できている方は全く当てはまらないでしょうが、
そうでない僕のような男性陣にとっては非常に耳の痛い話ですね。。


でも、このタイミングの育休にも意味はあります。


このタイミングでの育休取得は
ママや子供のためでなく、誰より自分自身のために活用すべきなんだと思います。

子供との絆を深めたい、ママが普段やってくれていることを理解したい・できるようになりたい、子供の成長に敏感になりたい、"妻"との絆を深めたい、いつもはなかなか話せないことを話す機会にしたい…などなど。


書いていると大いに反省すべき点がありまくりなので、引き続き精進します。

明日は届いたばかりのこの本を娘と読みたいと思います。
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