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自分らしく生きている素敵な人を見つけてご紹介していきます

子供を“一人で”風呂に入れている「あなた」は読まなくて大丈夫です🙆‍♂️

育休10日目。

今日は朝から妻とそれぞれのイメージしている理想のパパママの在り方を議論。
まさかプライベートで「Asis Tobeフレーム」を使うとは…笑
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というのも、昨日の夜・今朝と僕の使えなさがまた露呈したから。笑
ですが、午前中からなかなか本音をついた話ができたので良かった。
「朝」というのは夜に比べて人間がポジティブになりやすいそうなので、
ディープな話をするなら意外と朝の方が良いのかもしれませんね。

それぞれのイメージを擦り合わせしてみると、結構乖離があったんですが、
そのことには薄々気づいていました。
ですが、ちゃんと言葉で聞く、納得するまで聞くことが大事だなと改めて実感しました。

これは人間関係の基本なので、仕事での人間関係も全く同じですね。

妻も含め、全員が「他人」だということをちゃんと理解しておく。
他人なので「自分と同じように考えている」なんて奇跡は
基本的に起こりません。
それを前提にちゃんと対話をしないとな、と改めて気づきを得ることができました。



さて、今日は(その話し合いの結果も受け)僕が"最初から最後まで"一人で娘を風呂にいれました。




「何を当たり前のことを偉そうに」




そう思われた方はここで読むのをやめていただいて大丈夫です。
既にそれが当たり前になっているあなたは素晴らしい。








何を隠そう僕は、育休なんてとってイクメンぶっているのに、
いつもお風呂に入れるときは、自分が洗ってから娘を風呂に連れてきてもらい、
終わったら妻に娘を迎えにきてもらっていました。。

これは「娘とお風呂に入らせてもらっている」だけで、
実際ママにとってはクソ何の役にも立っていません。

子育て系のブログとかをみるとよく出てくる話題ですが、
「お風呂に入れる」行為を完了するには
「準備→実行→後処理」という「家事育児のバリューチェーン」とでも呼ぶべき
一連の流れ全てをやる必要があります。

上記の僕の入れ方では、「実行」の一部をやっているだけです。

今日、風呂掃除から全てを通してやってみて、
妻がいつもやっていることが初めて体感できました。

感想としては、こどもといるとやっぱり自分の思い通りにいかないよなーということ。
そして、これはパパがちゃんと気を使わないと、
ママはどんどん女子の大事なスキンケアやヘアケアをやらなくなって
女性→ママ専門化が進んでいくと思います。

準備はわかってしまえば別に大変なことはありません。
(こどもが一人で遊んでいられないくらいの月齢or性格だと風呂掃除がキツイかも)

実行も子供を風呂の中に置くベビー用の椅子的なやつに座らせておけば、まぁそこまで。
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(後で妻に聞いたら今日の娘は大人しく座っててくれましたが、そうでない日もあるらしく今日はただラッキーだっただけかも)

後処理が結構大変です。
まず自分が出て、チャチャッと着替えて、子供を出して体を拭き
着替えが用意してあるリビングへ。
今日は湯船で娘が爆睡にし始めたので、湯船から出た時に泣き始め、
僕の着替えは体をろくに拭かずに終了、
もちろん化粧水などのケアをする暇なんてありません。

子供の体に保湿クリームを塗り、着替えさせ、ドライヤーで髪を乾かし櫛で梳かす、耳掃除、歯磨き。
ここまで終わって妻にバトンを渡して、授乳をしてそのまま寝かしつけてくれました。

妻に娘を渡した僕は、風呂から出たばかりなのに超汗だく。。。
妻に「もう一回シャワー浴びておいで。笑」と言われました。

このまま寝かしつけまでやったら、
ママには髪を乾かす時間も、スキンケアをする時間もありません。

休日くらいはお風呂、ゆっくり入ってもらい、スキンケアヘアケアさせてあげましょう。
そういうのの積み重ねが妻に美しくいてもらう秘訣かもしれません。

ツラツラと実況中継失礼しました!
今日も良い体験させてもらいました。