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「ママの方が上手だから」なかなか育児に入り込めないパパへ

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育休14日目。


例えば、こんなシーンを思い浮かべてください。



子供が眠くなって泣いています。
妻は子供をあやしながらも、夕飯の仕度をそろそろ始めないと…
パパは子供をあやすのを代わろうという気持ちは持っていますが、
最近我が子ははめっきり「ママ、ママ」になっていて、
自分が抱っこしたところで余計に泣くのでは…?
という思いからちょっと二の足を踏んでしまう。



普段から育児をシェアできているパパにとっては、
「いやそんなん、普通にお前が寝かしつけやれよ」
と思うでしょう。

普段から料理をどっちがやっても良いくらいできているパパは
「いやだったら、夕飯の方をお前がやれよ」
と思うでしょう。

でも、どっちも自信のないパパもいるはず。
一人暮らしの時も自炊はほとんどせず、結婚してからも妻が料理が上手なばかりに
自分は余計にキッチンに立たなくなる。
夜帰ってくるのも遅いし、なかなか子供の寝かしつけに慣れていない。






だから気持ちはあるけど、体が動かない。







働き方改革元年、イクメン全盛期の現代に
どのくらいそういうパパがいるかわかりませんが、
たぶん、結構いるんじゃないかなと思います。
僕もそのうちの一人です。
そして、普段からそうさせてくれるということは、
その妻は恐らくよくできた人で、
育休中か専業主婦かわかりませんが、ほとんどの家事育児を一人でこなしています。

"そういうパパ"はその時、何をしたら良いでしょうか?

夫婦の中で成立していれば何の問題もないので、唯一解は存在しませんが、
やっぱり苦手でも声をかけて、奥さんの助かる方をやっていきましょう。
子供は慣れてくれないといつまで経っても
(というかむしろ放っておくと更に)
「ママじゃないと」になっていってしまいます。

パパ見知りの時期もそうですが、泣きわめかれることにへこたれず、
あやすのを代わってあげましょう。
ママの方が上手で、ママの方が子供が安心するのは当たり前なんですから、
それと比べてもしょうがないです。
仕事での新人時代を思い出して、
できないことに向き合ってできることを一緒に少しずつ増やしていきましょう。



僕の周りにはいわゆる「イクメン」がすごい多いので、こんなエントリをするくらい
圧倒的後方を走っていますが、僕も少しずつ頑張ります。笑