自分らしく今を生きる no.001
#30代 #ワーキングマザー #スタートアップに転職
こんにちは。
『自分らしく今を生きる』では普通の会社員である僕が
心から「素敵な生き方をしている」と感じた人たちに出会い、
その生き方に至るまでにどんなことを考え、どんな行動をしてきたのか聞いたお話を
僕と同じく『普通の○○なあなた』にご紹介していきます。
*シリーズで描く方々には事前に内容の承諾をいただいています
今日ご紹介するのは、
5月末に8年勤めた会社を辞め、7月からスタートアップに転職予定、
5歳と3歳、2児のワーキングマザーであるO.Kさんとランチをしてきました。
yentaを通じて女性とお会いしたのはO.Kさんが初めてでした。
とっても向上心のある素敵な女性だったので共有させていただきます。
<O.Kさんの簡単プロフィール>
事務職やWEBデザインを経験し、今はUIUXのデザイナー
学生時代からデザインの勉強をしていたわけではない
でも『人に興味があった』
だからデザインによって人がどう感じるか、行動するかいつもそれを考えている
<O.Kさんとお話ししての気付き>
★好きな仕事を続けていきたい
「前職をやめたのは時短勤務の制度が5歳までしか使えないから
でもUIデザインの仕事は好きだからもっと続けたい」
だから職種は変えずに、続けられる環境を求めて転職をしたそうです
とても明確ですね
新しい会社は子供の写真などを共有できる
家族のクローズドなSNS「wellnote」を運営するスタートアップ
Wellstyle Corporation
『家族だけのSNS wellnote(ウェルノート)- 子供の写真や動画を家族で共有』
wellnote on the App Store
「現役のママとしての自分の感覚を最大限活かせるのではないかと思っている」
と語るその顔は輝いて見えました
★今の仕事に全力で向き合う=仕事とプライベートとを分けない
転職の際に大抵の方が使う有休消化の期間
そこをどんな風に使うかで大切にしているものがわかりますよね
「7月の入社までの間の有休消化中にこうやって外に出て
人と会ってこうして話をすることでもっと人のことがわかってきて
デザインの仕事に活かせるんじゃないか」とO.Kさんは
精力的に人に会う活動をされているそう
とても素敵な向上心のある女性でした
★ここが彼女の一番の素敵POINT
そうやって『いまの自分がやっている仕事に全力で向き合う』と
オフのときにも自然とアンテナが立つので
無理なく仕事とプライベートが一体化してくる
こういう状態になった人は強いです!
次のステージで彼女が一段成長されているのが想像つく
素敵な時間を過ごさせていただきました
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
いつかあなたの『自分らしく今を生きる』お話も、ぜひ聞かせてください。
かわだ
オススメ本 no.001『やりたいことがある人は未来食堂に来てください』
<こんな人にオススメ>
・何か自分でやってみたい!と漠然と思っている人
・やりたことは何となくわかっているんだけどなかなか始められない人
・やりたいことをやり始めてはいるんだけどなんかモヤモヤしている人
ライフネットの出口さんが絶賛されています。
シンプル、明快で誰でも参考になる「ビジネス書」です。
そもそも”小林せかい”さんという人自体の魅力が半端ないのが
読んでいるだけで伝わってきます。
普段はほとんどの本を流し読みしているという方も、
この本はぜひ、せかいさんの人間性や思想に触れるために
じっくり目に読んでほしいと思います。
大丈夫です、ゆっくり読んでも1〜2日で読める分量なので。
それでもやっぱり読むかどうか本屋さんで迷った時には、
最後の対話形式のライフネット出口さんの推薦コメントだけを
読んでみてください。
きっと読みたくなると思います。
ただ、この本をお勧めしたいのはタイトルにもある
「やりたいことがある人」だけです。
それは起業でなくとも、社内での新規事業立ち上げでも
地域のボランティアでも、部活をたちあげようと思っているでも、
何でも良いです。
とにかく主体的に何かを始めようとしている
もしくは始めたけれども上手くいかないと思っている人。
そうでない人には、実用性の低いTV番組を見ている感じに近いと思います。
(だとしても十分読み応えのある内容なんですが。笑)
僕がこの本で印象に残ったことは3つ。
◼︎何よりもとにかくビジョンが大切
未来食堂のビジョンは「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所」。
本文中に何度もせかいさんの意志決定のエピソードが出てきますが、
全てこのビジョンに立ち返り意志決定がなされています。
未来食堂には常識とは異なるルールがたくさんありますが
その全てが合理的に説明されています。
ビジョンを立てることの大切さは昔から言われていますが
この本を読んでいるとその意味がわかります。
ビジョンがあるということは、
「最も大事なことは何か」がいつもわかっているということ。
揺るぎない見据えているビジョンがあるからこそ、
既存の慣習に囚われることなく、フラットに合理的な意志決定ができています。
やはりこれがある人は脇道にそれないですよね。
改めて勉強になりました。
◼︎とにかく凄い”ストリップ感”
自分で新しいことを始めると、
その後は意志決定の連続が待っています。
この本の素晴らしいところは、
せかいさんの”意志決定のための思考プロセスを
余すところなく語ってくれている”ところです。
自分で物事を始めようと思っている人が追体験しやすく、
かつ自らのケースに展開しやすいようになっています。
出口さんが”ストリップ”という言葉を使っていますが、
まさにその余すところない感じがとっても参考になるのです。
◼︎とにかく努力をしている
本文中に出て来ますが、せかいさんは努力の量が尋常じゃないです。
そしてそれを隠さずに公表することが応援者を生むとも言っています。
頭が良かったり、たくさんのフレームを持っていたり、
合理的な意志決定ができるだけではやっぱり成功しない。
圧倒的な努力があるからこそなんだという基本的なことも
漏らすことなく丁寧に書き綴ってくれているところが素晴らしく刺激的です。
最後の日経ウーマンオブザイヤー受賞のスピーチは魂が震わせられます。
『やりたいことがある人は未来食堂に来てください』
最近読んだ中でも、超オススメの1冊です。
やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法
- 作者: 小林せかい
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/04/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ジョハリを思い出した
自分を律して時間を大切にする
先日の書いた朝活のための早起きをテーマにしたHARES LIVEへ行ってきました。
世界のCEOや大統領、アスリートが朝型だという趣旨の記事は見飽きるほどありますが、
やっぱり実践している方の話を生で聞くと入り方が違いますね。
ゲストはテックキャンプの井上さん。
現在の会社をスタートアップでありながら
社長の働き方を変え、会社全体を朝型に変えてしまったくらい影響力を持った魅力的な方でした。
朝7時には4割くらいの人が出社されているそうです…これは凄い。。
井上さん自身がずっと徹底して朝型の生活をされているそうで、
そのメリットや継続するための自分ルールについて語ってくれました。
【朝型のメリット】
・体の調子が良い
・無駄なお金を使わない
・インプットの時間が増える
・生産性が高まる
・幸福度が高まる
・無駄な付き合いがなくなる
【井上さんの自分ルール】
※いくつも紹介してくださいましたが、僕の印象に残っていて、真似しようと思っているものだけ。
・10時寝5時起き
・休日も早く起きて活動
・スケジュールを定期でブロック(例えば飲み会は火木だけとか)
・アポは1日の終わり夕方に入れる
・二次会には行かない
・ランチは13時–14時
などなど。
一番大事なのはこれだそうです。
若いのにこの決断実行力は凄いですよね。
後半で西村さんがされていた「1/30理論」も頷けるものでした。
飲まないかと誘われた時、そのお誘いをモーニングに変えるだけで、
費用は5000円→500円へ 1/10
時間も3時間→1時間へ 1/3
計1/30の生産性アップだと。
なるほどね
自分を律することで時間を非常に大切にされている印象でした。
僕はほんとに時間を無駄に過ごしてしまいがちなタイプなので、
今日から見習って生きていきます。
早起きは何文の得になるかな
今朝はyenta(イエンタ)を使って出会った方とモーニングを共にしてから出社しました。
カナリ良いです👻
オススメです。
3つ良いなーと思ってることがあるんですが、
総じて仕事の生産性を上げることに繋がってるんじゃないかなーと思っています。
1.朝イチから"チョット緊張"できる
2.頭を朝からフル回転させられる
3.明確なリミット(お尻の時間)がある
仕事に向かう前に、良い感じのウォーミングアップになります。
1.朝イチから"チョット緊張"できる
初めましての方に会う機会が多いので、
朝から少しだけドキドキします。
どんな人なのかとか、面白い人だと思われたいとか、朝早くから臨戦体勢に入れます。
行きの電車でもどんな人なのか調べたり、どんな話しようか考えたりしてると、
もう完全に目覚めます。
僕みたいに放っておいたらグースカ寝てたり、朝弱い人にはオススメです。
2.頭を朝からフル回転させられる
気心知れた方ならいざ知らず、初めましての方に貴重な朝の時間を一緒に過ごさせていただくので、
かなり頭をフル回転させながら臨みます。
これが仕事脳に入っていくウォーミングアップとして凄い良い感じなんです。
会社に移動するまでの電車内からトップスピードで頭を動かせるようになります。
3.明確なリミット(お尻の時間)がある
これが朝の一番の特徴かもしれません。
予定が後ろにあるというのが、生産性を上げる上で最も効くやり方だと思います。
限られた1時間をどう過ごすか丁寧に朝の時間に向き合うことで、自分の朝の1時間の価値を最大化できます。
まだ僕の場合は、朝活の内容自体が普段の仕事に直結することをしているわけではないですが、
結果、仕事の生産性を上げることこに繋がっていると思います。
とはいえ、やっぱり朝早く起きる習慣がつくまではシンドイ。 。😑
次の月曜の朝活「HARES LIVE」ではそんなテーマでトークしてきます。
では、みなさま良き週末を!
自分を出せる相手を見つける
朝活!朝渋!99%の…で有名な河野さんに会ってきました
登場するのは、もちろんこの人。
朝渋は西村さんが主催されているイベント。
最近は本の著者を招いての読書会を開催してくださっているみたいです。
僕は今回が初参加でした。
金曜の朝7:30☀︎というナカナカな早さからスタート。
前日に明日は朝早いからと伝えるも
奥さんに朝叩き起こしていただき渋谷へ
会場はBOOK LAB TOKYO。
ワンドリンクがついてきます。
眠気覚ましのアイスコーヒーをいただきながらお話を聞いたのはこの方。
河野 英太郎さん
今回はこちらの本↓を書いた背景や読みどころなどなどを語っていただきました!
『現代語訳 学問のすすめ』
お話を聞いていて印象に残ったこと。
まず、河野さんのプレゼン。
出版された書籍ごとに、当時の考え方や河野さんにとってのトライアルの歴史を語って下さっていて、その本を出した背景がとてもわかりやすいです。
前日に参加することを決めたので、
お恥ずかしながら先に本を買いもせずに参加したんですが、
こうやって著者の考え方、想いを聞いてから本を読むというのは非常に贅沢な経験ですね。
普通は逆ですよね。
でないと失礼すぎる。。
こんな機会を下さった西村さんにも感謝デス。
この本のサマリーは二点。
①
②
これ、どっちもウチの会社にいると滅茶苦茶よく聞く言葉に似てます。
①
②
いつも思いますが、凄い人が言うことは必ずどこか通じ合っていますよね。
時代が変われど、普遍的な原理原則というものは存在するということですね。
この本の目次はコチラ
二 編 個人と組織は対等
三 編 全員が当事者意識を持つチームは強い
四 編 まずは自分から変わりなさい
五 編 一人ひとりが「独立心」を持つ
六 編 ルールを守る
七 編 全員がメンバーでありリーダー
八 編 他人を尊重し自分も自由になる
九 編 お金のためだけに働かない
十 編 現状に満足しない
十一編 無意味な上下関係はいらない
十二編 学んだら行動に移す
十三編 人の自由を奪わない
十四編 失敗を生かす
十五編 疑問を持つ
十六編 他人の価値観に惑わされない
十七編 自分ブランドをつくれ
プレゼンのあとには、ディスカッションの時間もたっぷりとって下さっていて、
非常に有意義な朝でした!
こんなに活躍されている河野さんでも、
自分と同じ30手前くらいの時には
モヤモヤモヤモヤとされながら過ごしていた
ってことなども聞けて、とても勇気をもらいました。