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子供だけでなくパートナーを承認していますか?あなたは承認されていますか?

育休23日目。
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今日はすでに卒業した会社の同期と久々に会って話をしていました。
結婚してこどもができて、状況が変われど加速度的に魅力的な人になっていて、
自分も負けられないなと刺激になりました。
やっぱり同期の存在は大事ですね。

彼と色んなことを話す中で出てきたのが、
2歳の頃に既に掛け算の九九が言えたというエピソード。
世間の大多数から見たら異様に早い段階だと思いますが、
その背景には姉の存在があったそう。
姉が当時九九の練習を家でしていて、上手く言えると親に褒められていたのを
横目で見ていた弟の彼は、自分もあの呪文を唱えれば褒められると思ったのでしょう。

そこで思い出したのが、この育休をブログを書き出した最初のエントリー。
最近子供を褒めましたか?子供の成長は親の承認次第 : 河田 豊
久しぶりのLINEブログ更新です。東京に引っ越してきてからは初。ブログ自体をやめたわけではなく、こっちにお引越しして、マイペースに更新しています。3日前から育休を取得させていただきました。会社のみなさま、嫌な顔一つせずに認めてくださりほんとうにありがとうござ
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最近、自分の娘を見ていたり、街中で親とやりとりしている子を見ても、
「あぁ子供は親から褒められたいんだ」
と素直な表現を見ていて改めてそう感じます。

だから小さいながらに物を次々に持ってきて
「はい!」と渡してくる×エンドレス…は子供の定番の行動だし、
うちの娘も上手にできたね〜という拍手を物凄い求めてきます。

それは小さい子供も、大人も実は同じ。
大人だって「承認」を求めます。
誰かに「ありがとう」と言われたいし、「凄いね」と言われたい。
その相手は「知らない誰か」よりも「よく知っている誰か」の方がより嬉しい。

自分が認めている、尊敬している、愛している人からの「承認」ほど
心が満たされることはない。

ただ、ポイントがあって「凄いね」「偉いね」「上手だね」は
多用しない方が良いと言われています。
理由はこの褒め方は結果を求めているから。

これを繰り返していると常に他者と比べる、
結果だけを求める子になる可能性があるそうです。
となると常に勝ちにいきたいから挑戦をしなくなる。
周囲から過度な期待をかけられた中途半端なエリートが
30歳前後でよく陥る人生の落とし穴ですね。

なので、結果ではなく行為そのものを「認めて」あげることが大切です。
〇〇して凄いね → 〇〇したんだね
という感じですね。

詳しくはこちらに↓
http://www.northlandgymnastics.com/archives/home-shikari/kimochi-kotoba/



逆に人は「承認」されないと自分の存在価値を感じられないので
そこに居場所がなくなり、別のところに「承認」を必ず求めに行く。





浮気も、離婚も、転職も、家出も。




全部に通じている。






こんな記事をよく見かけます。
離婚危機を回避するにはお互いに褒め合うことが大切だと。

最近、目線がこどもばかりにいってやしないだろうか。
自分の一番身近な人、妻を自分は「承認」しているだろうか。




できてなさすぎて焦りますね。





みんなで、パートナーと「承認」し合おう。