何回も何回も何回もやるとほんとに得意になる?
こんばんは、河田豊です。
街中で、カフェの中で、ブラックスーツの若者を見ることが多くなってきました。
今年も就活シーズン真っ只中ですね〜。
頑張れ、就活生!
就活と言えば面接。
先日NewsPicsで見つけたネタ記事↓です
どうやら有名なやつみたいですね。
この中にも出てきますが、面接でよく出会う質問の一つに
「あなたの得意なこと(強み)は何ですか」
みたいなのありますよね。
いやそんなのはっきりとわかります?
この得意かどうかって、
みんなどうやって判断してるんでしょう?
経験が豊富なら得意って言えるのか?
いや。
何回も何回もやってても、
下手くそな人は下手くそだったりします。
得意かどうかは、
人と比べないと見えてこないですよね。
そして大抵の場合、秀でてるってことを
人からフィードバックされないと自信を持って得意だとは言えない。
これが結構重要だと思っていて、
褒められて伸びるタイプなんです〜♪
みたいな話ってよく耳にしますが、
教育や人材の育成をやる人は
得意なことを見出して
それをちゃんとフィードバックしてあげることが最も大切な役目なんじゃないかなーと思います。
誰か一人からふいに言ってもらった
「すごいね」
「上手いね」
みたいな小さな小さな成功体験が
その人の生きていく道を決めるきっかけになることって多いんじゃないかなと。
ほんとにほんとに大好きで、
いやもうどー見ても全く上手じゃなくても(笑)ずっと続けられるっていうのは、
趣味とかの領域なら全然アリだと思います。
が、それだとあんまり人のお役に立てない。
ってことはあんまりそれでは稼げないってこと。
だから、
一人の人から褒められたことをヒントに
その小さな成功体験を信じて突き進んでみる
一人の人から褒められるんなら、
同じように凄いと思ってくれる人がいる可能性は結構高いはず。
成功している人はまぁかなりの確率で
こうやって生きてきたんじゃないかなーと思います。
成功したかったら、人から褒められたことを思い出してそこを圧倒的な努力で伸ばすと良い。
何をしてお金を稼いでいくか(=何をして他人に貢献していくか)
これは自分だけで決めるよりも、
他者のフィードバックをもとに選んだ方が上手くいくと思います。
成功するために努力するのは当たり前で、
みんな必死に努力して生きてるんですよね。
でも成功している人って、
何を努力するかの選択が自分の勝てる土俵をちゃんと選んでいて、
その上で超努力したから圧倒的になれたんだと思います。
僕もこれを信じてしばらく突き進んでいきます。
この本を読んでいてそんなことを考えていた夜でした。
では、おやすみなさい。