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独眼竜政宗もカッコ良いけど複眼的に生きたいよね

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*今日の内容とはほぼ無関係な政宗

先日参加したカンファレンスで登壇された廣さん。
NPO法人「二枚目の名刺」の代表です。

二枚目の名刺って良いワードですよね。
なんかカッコ良い感じするもん。
そして人柄もなんか自然体で良いよね。
大事。

ロード製薬さんの副業解禁がニュースになったり、会社員でありながら企業するパラレルワーカーをたくさん目にするようになりましたね。

僕も今年は複業始めます。
元旦に奥さんの実家で奥さんに聞かれた今年の抱負で宣言した通り。←言っちゃうとプレッシャーがパない。やっぱり宣言大事。笑
副業ではなく複業と書いているのは、お金を稼ぐ目的じゃないから、という若干のこだわりです。

僕の話は置いといて、
複業のメリットの一つは“複眼的になれる”ことだと思っています。

廣さんがこう言っていました。
「二枚目の名刺をもつことが自分のキャリアの厚みを作り、本業にそれがフィードバックされて最終的にはまた一つの名刺になっていく」
なんかいちいちカッコ良いぞ、この方。
まぁ本業に生きてきて最終的にはフュージョン!ハァ!的な感じになるってことですね。

複眼的になると、人生に何となく余裕が持てるようになります。
いやだって、おじいちゃんはちょっとやそっとのことじゃ動じないでしょ?
まぁ普通にボケちゃってんのかもしれんけど。笑

本業が上手くいかない時も、まぁそんな時もあるよね。くらいのテンション。
単眼的だと、一個が上手くいかないと人生オワタ的なテンションになるから危うい。

複業の話から入りましたが、別に複眼的になるのに複業が必須なわけじゃないというのが実は今日の話。ようやく着いた。。

今日、仕事中にチームのメンバーから
「1歳の子供がいると3時間ぶっ続けで話すのはキツイですかね?間どのくらい開ければ良いもんなんでしょ?」
と聞かれました。
僕はかなり自信を持ってこの質問に答えられます。
でもそれはそういうお客様をたくさん対応したからではなく、自分が親になったからな訳です。

ただ単に親になっても、奥さんに完全に任せて休日まで潰して仕事しまくっていたら
たぶんこの質問には答えられない。
子供を持つ親になることが、仕事に生きてくることもあるんだなぁと、このふとした瞬間に気づいたんです。

複業なんて大それた(実際にはそんなに大それたことでもないんですが)こと言わなくても、
結婚するとか、子供が生まれるとか、趣味の活動をするとか、昔のバイト先のお店を休みの日に手伝うとか、そういうことでもちゃんと向き合えば十分複眼的な人になれる経験が積めます。

独眼竜政宗はもう過去の人ですよ。

いやぁ、色んなこと教えてくれるわ、奥さんも子供も。感謝感謝ですわ。

おやすみなさい。