男性の皆様、ペットボトルの蓋が危ないってことを想像できますか？

育休６日目。
明日で育休に入ってから１週間が過ぎようとしています。

昨日の投稿を読んでいただければ想像がつく通り、
一切家事育児のスキルアップができている実感がありません。。汗

この１週間で僕がスキルアップしたことは、娘を笑わせるスキルくらいです。
（１歳くらいの子はみんなそうなのか、うちの娘は「隠れんぼ」が大好きです。
「隠れんぼ」と言っても、一般的なそれのように体を隠すわけではなく
物の陰に目線だけを一旦隠してからスッと目を合わせる、
無駄のないシンプルな遊びです。ゲラゲラ笑います。楽なもんです。笑）


今日も一つの学びをシェアします。

全然高尚な話ではなく、子供との日常の話です。
タイトルにある「ペットボトルの蓋」からの学び。

子育て中の方にとっては常識だと思いますが、
小さな子供にとって貨幣価値なんてどーでも良くて、
高級なおもちゃなんかよりもペットボトルとかの方がよっぽど喜んで遊びます。

うちにはこういう↓空きペットボトルにカラフルなリングを入れたおもちゃがあります。

これを開けて、中のリングを取り出して渡し、
一つずつ中に入れていくという遊びをするためにあるんですが、
これを開けた後は目が離せません！
見ておわかりの通り、リングを誤飲する可能性が高いからです。

さすがにそれは僕でもわかります。






問題はここからです。







実はこっち↓の方が危ないんです。

詳しくは以下を読んでいただければわかりますが、
誤飲した時の破壊力はそのちょうど良いサイズゆえむしろこっちの方がデカイ。

目を離したスキに窒息？子どもの「ペットボトルの事故」に要注意 - WooRis（ウーリス）

小さなお子さん連れのママは、熱中症対策として外出先でペットボトルを買うケースも多いでしょう。ところが、このペットボトル、小さな子どもにとって危険な点があることをご存じでしょうか。それは、ペットボトルの“ラベル”や“キャップ”。保護者がちょっと目をはなしたスキに、はがしたラベルやキャップを口に入れ、窒息する事故

wooris.jp

これを子供に持たせるのは危ないんです。

僕はそれを知らず娘に蓋を渡して一度遊ばせてしまった。

僕が目の前で開けるまでは、娘には蓋の存在は認識されていなかった。
妻は娘には蓋が見られないように上手く開けて中身を渡していたから。


この辺りの捌き方に、妻と僕の雲泥の差が生じていますね。

知らなくても良いと思うんです。
リスクの想像ができれば。
僕はその想像ができなかった。



妻にそれを教えてもらってから、娘が蓋を開けろ開けろと要求しても
断り続けていますが、無茶苦茶残念そうに泣きます。
それが何とも可哀想で。

さっきは「ほいほーい」って渡していたのに、
今は目の前で泣き喚いても渡してあげない。

親としてはこんなシーン、これから何度もあるんでしょうが、
なかなか可哀想で心が痛みます。

今日の学び

知らなくても良い、想像ができるかどうか

なんだか、仕事と同じですね。