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オススメ本 no.002『多動力』 堀江貴文

#堀江貴文 #多動力 #オススメ本

 

<こんな人におすすめ>

この本は現代を生きる人は全員読んだ方が良いと思います。
専業主婦でも高校生でも50代会社員でも。
これ通りに行動していくかどうかは別にして知っておいた方が良い。
今の時代を楽しそうに生きてる人はみんなこの「多動力」を持っています。


短い章がたくさん連なりまとめられている本なので
今の自分にピンとくるところだけ頭に刻みつけておけば良い。
本屋で気になるところだけ立読みするだけでも良いと思います
そんな風に読める本です。
そういう意味で、かなり実用的な本だと思います。

 

堀江さんは表現がストレートすぎるので、
みんなが「いやそれ言っちゃう⁉︎」みたいなことを平気で言います。
だから好きになれない、というか空気読んでるこっちがバカみたいじゃんって思って
イラっとする人も多いんだと思います。
堀江さんに言わせれば空気なんて読む必要なし、なんでしょうけど。

 

ちなみに僕は堀江さん大好きです。
出されている本はほとんど読んでますが、考え方が非常にわかりやすい。
ロジカルすぎて怖いけど。

 

この本のテーマは「多動力」。
“一つのことをコツコツとやる時代は終わった。
これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。 ”

 

〜目次〜
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない

 

また少し経ってから読むと変わってくるんだろうけど
今の僕に一番刺さったのはこの章。
多動力のベースとなるスタンスの話です。

 

【小利口はバカに勝てない】
“リーダーはバカでいい。
いや、バカだからこそ、リスクを考えずに手を挙げられる。
あなたが手を挙げれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる。
勇気を出して、手を挙げるバカになろう。

恥ずかしいとか失敗したらどうしようなどという感情を通り越してやってしまう。

ベンチャー企業をいくつも見てきて実感したことだが、
結局のところ、旗振り役の言い出しっぺが一番貴重だ。
言い出しっぺが本気にならなければ、プロジェクトは絶対に成功しない。
「給料をもらっているからやっている」
そんな風に他人事のように仕事をしている人間がトップにいると、
プロジェクトはうまくいかない。

手をあげることを恐れることは何もない。
リーダー役はバカであっても構わない。
リーダーなんてとにかくやる気と勢いがあれば大丈夫。
誰よりも早く手を挙げ「まだかたちになっていないプロジェクトを成功させてやる」
というリスクを取れる人間こそが貴重なのだ。”

 

小利口な人生にはしたくないから、僕はリーダーになります。

 

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